KYT鹿児島読売テレビ
市長会などは、64歳以下の新型コロナワクチンの接種を迅速に進めるためワクチンの安定した供給を国に求めることなどを塩田知事に要望した。 新型コロナワクチンを巡っては、国からの供給が自治体の希望通りとはいかない事態となっていて、来月以降の供給の見通しも示されていない。 市長会の本坊輝雄会長と町村会の高岡秀規会長は9日、今後64歳以下の人への新型コロナワクチンの接種を迅速に進めるための要望書を塩田知事に提出した。 なかでは、国にワクチンの安定した供給を求めることや市町村の接種の進捗状況に応じて適切に配分すること。接種を受けやすい環境を整えるため、経済団体などに対しワクチン休暇を設けるなどの働きかけを求めている。 市長会の本坊輝雄会長は「医師会、行政の体制も整っている。肝心なワクチンがない。1日も早く接種を望む皆さんに最大限努力をしていきたい」と話した。 塩田知事は11日に行われる全国知事会で「国に供給量の確保とスケジュールの明確化を再度、強く求めていきたい」と述べた。
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