西谷にある株式会社金原は1946(昭和21)年創業の総合ユニフォームメーカーだ。デザインから製造までを手掛ける同社は、持続可能な天然素材のウールや再生ポリエステルを利用した製品作りで環境負荷の軽減に取り組む。
学校制服でいえば最近のトレンドは「ジェンダーレス」。各校の歴史やイメージを大切にしつつ、多様性の観点を柔軟に取り入れた制服づくりも行っているという。
長い歴史がありながらも常に社会問題にアンテナを張り、新たなニーズに柔軟に対応していく同社を牽引するのは、金原光宏代表。
金原代表は15年ほど前、それまで勤めていた銀行を辞めて同社へ。女性社員が7割を占めるという同社での働き方改革やグループ会社との連携で雇用創出にも積極的に取り組んできた。根底にあるのは「地元に貢献したい」という思いだ。
この地域貢献への強い思いが評価され今年9月、市の認証制度「Y-SDGs」にも認定された。金原代表は「消費者側に立ったものづくり、社員の働きやすさなど常に人を意識している。今後もニーズに対応していければ」と話した。
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