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Wednesday, August 31, 2022

三井物のサハリン2新会社参画、エネルギー安定供給に意義=経産相 - ロイター (Reuters Japan)

 西村康稔経済産業相は31日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」が設立した新たな運営会社に三井物産が参画することをロシア政府が承認したことについて「わが国のエネルギー安定供給の観点から非常に意義がある」と語った。東京で昨年1月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 31日 ロイター] - 西村康稔経済産業相は31日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」が設立した新たな運営会社に三井物産が参画することをロシア政府が承認したことについて「わが国のエネルギー安定供給の観点から非常に意義がある」と語った。

経産省内で記者団の質問に答えた。

西村経産相は、今後は株主間で議論が行われると認識しているとした上で「引き続き状況を注視しながら、官民一体となって液化天然ガス(LNG)の安定供給に万全を期していきたい」と述べた。

三井物産と同様にサハリン2に出資していた三菱商事については「申請期限の9月4日までに新会社への参画の申請を行い、その後ロシア政府が参画の可否を判断する」との認識を示した。

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