輸入鶏肉の国内卸値が9カ月ぶりに上昇した。新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた消費国の需要が戻りつつあったところに、主産地であるブラジルの周辺国で鳥インフルエンザが発生。供給の停滞を招くとの見方が強まって、消費国が手当てを急いだことで価格が上昇に転じた。
国内の輸入鶏肉の7割を占めるブラジル産の卸値は、4月上旬時点でモモ肉(冷凍)が1キロ425円前後となり、前月から5%上昇した。ロシアの侵攻によ...
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