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Tuesday, December 12, 2023

原油先物3%超安、供給懸念や予想外の米インフレ上昇で - ロイター (Reuters Japan)

原油先物3%超安、供給懸念や予想外の米インフレ上昇で

米国時間の原油先物は3%超値下がりし、半年ぶりの安値を付けた。2020年5月、米テキサス州で撮影(2023年 ロイター/Jennifer Hiller/File Photo)

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国時間の原油先物は3%超値下がりし、半年ぶりの安値を付けた。供給過剰を巡る懸念に加え、米消費者物価指数(CPI)が前月比で予想外に上昇したことを受けた。

清算値は、北海ブレント先物2月限が2.79ドル(3.7%)安の1バレル=73.24ドル。米WTI先物1月限が2.71ドル(3.8%)安の1バレル=68.61ドル。

米労働省が12日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.1%上昇した。伸びは前月の3.2%から鈍化し、ロイターのまとめた市場予想と一致した。一方、前月比では0.1%上昇と、市場予想(横ばい)に反し上昇した。 もっと見る

アゲイン・キャピタルのパートナー、ジョン・キルダフ氏は長期の金利上昇は経済成長を鈍化させ、石油需要の軟化につながると述べた。

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