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Thursday, December 7, 2023

県住宅供給公社職員ら逮捕 工事偽装し詐欺をした疑い|NHK 千葉県のニュース - nhk.or.jp

千葉県住宅供給公社が発注した県営住宅の修繕工事をめぐり、テレビの受信関係の機器の交換工事を行ったかのように見せかけて、公社からあわせて130万円をだまし取ったとして、公社の職員らが詐欺の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、千葉県住宅供給公社工務課の副主査秋元亮容疑者(47)と、千葉市若葉区の電気工事会社「千葉エレク」の社長、越智洋介容疑者(50)です。
警察によりますと、2人は2019年からよくとしにかけて、公社が発注した5つの県営住宅の修繕工事で、テレビの受信電波を増幅させる機器を交換したかのようにみせかけて書類を提出し、公社から会社側に代金としてあわせておよそ130万円を振り込ませ、だまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
公社から連絡を受けた警察が捜査したところ機器が交換されていないことがわかり、2人が関わった疑いがあることがわかったということです。
警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。
警察は、2人が関わった工事がほかにも複数あることから、同様の被害がなかったかどうか詳しく調べています。

千葉県住宅供給公社の吉田篤史理事長は「法令を順守すべき立場にある職員が逮捕され、県民の皆様の信頼を裏切るような事態を招いたことは大変申し訳なく、深くおわび申し上げます。事実関係を確認し再発防止に努めます」と陳謝しました。

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