[ニューヨーク 3日 ロイター] - 原油先物相場は3日の取引で約3%上昇。リビア最大油田の一つ、シャララ油田の操業が抗議活動が原因で停止したことや中東情勢のさらなる緊迫化で世界的な供給不安が強まった。
清算値は、北海ブレント先物が2.36ドル(3.1%)高の1バレル=78.25ドル。米WTI先物は2.32ドル(3.3%)高の72.70ドル。
両指標ともに5営業ぶりの上昇。WTI先物は昨年11月半ば以来の大幅な上昇を記録した。
リビア・シャララ油田の操業停止に加え、レバノンの首都ベイルートでイスラム組織ハマス幹部のサレハ・アルーリ氏がイスラエルによる攻撃で死亡したことを受け、中東地域の緊張拡大への懸念が強まり、原油高につながった。イスラエルはアルーリ氏殺害への関与を肯定も否定もしていない。 もっと見る
※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
からの記事と詳細 ( 原油先物3%高、リビアの油田操業停止で供給不安強まる - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/0uldYRv
No comments:
Post a Comment