[9日 ロイター] - 9日序盤の原油先物価格は小動き。市場は中東の危機と石油輸出国機構(OPEC)の供給増に目を向けている。
0122GMT(日本時間午前10時22分)時点で、北海ブレント先物は0.18ドル(0.2%)高の1バレル=76.30ドル。米WTI先物は0.06ドル(0.1%)高の70.83ドル。
サウジアラビアによる価格引き下げとOPECの生産量増加を受け、両指標は8日にそれぞれ3%と4%以上下落していた。
しかし、ガザ戦争への懸念は根強い。イスラエル軍はこれまで、イスラム組織ハマスとの戦闘は2024年いっぱい続くと表明しており、市場は紛争が中東の石油供給を混乱させる地域危機に発展しかねないと警戒している。
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