ファンケルは27日、新型コロナウイルスの感染拡大や、外出自粛という背景を受け、今年4月の通信販売におけるサプリメントの売り上げ動向を、前年同期と比較した調査結果を発表した。
調査結果によると、最も売り上げの伸びが顕著だったのがビタミンDで、前年同期比218.3％増。プロポリスは同78.4％増だった。また、ビタミンCが同71.7％増、マルチビタミン＆ミネラルが同52.6％増、ハイグレードビタミンが同44.2％増となった。
このほか、「牡蠣＆ウコン たのもし」が約9割増となり、糖や脂肪の吸収を抑える機能性表示食品「カロリミット」も約5割増となったという。
同社では、「外出自粛の影響により、自宅でお酒を飲む機会が増えたことに加え、外出自粛で食べ過ぎが気になっているためでは」と分析している。
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April 28, 2020 at 06:34PM
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外出自粛でサプリニーズ変化、ビタミンD急伸 ファンケル調査（健康産業速報） - Yahoo!ニュース
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