埼玉県の大野知事は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、堀内ワクチン担当大臣とオンラインで会談し、3回目の接種に向けてワクチンの安定供給や、子どもへの接種に必要なワクチンを前倒しで供給することなどを要望しました。
埼玉県の大野知事は18日午後、ワクチン接種について、堀内ワクチン接種担当大臣とオンラインで意見を交わし、3回目のワクチン接種に向けてワクチンの供給を滞りなく行うことや5歳から11歳の子どもへの接種に向けて、ワクチンの供給の日程を可能な限り前倒しし、量も増やすことなどを要望したということです。
このあと、大野知事は記者団の取材に対し、「国と連携して接種をしっかり進めていくことを確認した。埼玉県には4月以降、ワクチンの供給量が急激に増える計画なので、ここに重点を置いてさらに進めていきたい」と話していました。
また、来月6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」については「新規陽性者数はペースは落ちてきて山の頂は過ぎたところだとは思っているが重症者や亡くなる方はピークを越えてから増えるのでこれからが正念場と考えており、緊張感を持った対応が必要だ」と述べ、現時点ではまん延防止等重点措置の解除を要請する考えがないという認識を示しました。
からの記事と詳細 ( 埼玉 大野知事 ワクチンの安定供給を要望|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/gfeswAG
No comments:
Post a Comment