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Tuesday, March 29, 2022

アンチモニー、10年半ぶり高値圏 コロナで供給減 - 日本経済新聞

合成樹脂を燃えにくくするレアメタル(希少金属)の一種、アンチモニーの国際価格が一段と上昇した。欧州市場のスポット(随時契約)価格は3月下旬時点で1トン1万5050ドル前後。直近の高値だった昨年10月からさらに1割ほど上昇し、2011年9月以来の高値圏にある。

新型コロナウイルス禍で原料鉱石の中国向けの供給が細っていることが主因だ。アンチモニーの世界生産量の8割を占める中国は、原料となる鉱石について...

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