[20日 ロイター] - ドイツとカタールはエネルギー分野での長期的パートナーシップについて交渉している。両国の政府当局者が20日、明らかにした。ドイツはエネルギーのロシア依存を減らそうとしている。
ドイツ側は、パートナーシップが締結されたと述べたが、カタールは、合意がまとまったとまでは言っていない。
ハベック独経済相はカタールを訪問し20日にタミム首長と会談した。カタール首長府によると、両者は、エネルギー分野を中心に二カ国間関係の強化について協議した。
カタール国営石油・ガス会社カタールエナジーによると、カタール側は、両国の企業が液化天然ガス(LNG)の長期供給について協議を進めることになると述べた。
ドイツ経済省の報道官は、合意が確定したと確認した。
現在、ドイツにはLNGターミナルがなく、カタールのLNGを直接受け取ることができない。最近、LNGターミナル建設計画を発表した。
からの記事と詳細 ( ドイツ、カタールとガス長期供給交渉 脱ロシア依存で - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/5o8SzM3
No comments:
Post a Comment