日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済相会合が18日、カンボジアで開かれ、サプライチェーン(供給網)強化を連携して進めることを確認した。供給網強化に向けて日本と東南アジア各国の企業間で物資の在庫などのデータを共有する仕組みを構築する。会合後に記者会見した西村康稔経済産業相は、こうした協力事例を5年で100件つくると表明した。起業家ネットワークの構築も目指す。
2023年が日ASEANの「友好協力50周年」の節目となることから、関係強化に向けた取り組みとして、西村氏は供給網のデータ構築のほか、起業家100人のネットワークづくりや社会の課題解決を目指す事業を毎年100件生み出していくことを打ち出した。
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