Pages

Wednesday, September 21, 2022

首都圏マンション2カ月連続下落 新規供給少なく、18・1%減 - 東京新聞

 不動産経済研究所が21日に発表した首都圏(1都3県)の8月の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前年同月比18・1%減の6102万円で2カ月連続の下落となった。新規供給が少なかったことが影響した。

 発売戸数は40・1%減の1162戸だった。8月は例年、モデルルームが閉まるため、供給数が少なくなる傾向にあるという。また、昨年はタワーマンションの供給があったことから、その反動も響いた。

 今後について同研究所は「下落局面に入ったわけではない」と強調。「秋商戦に23区の高額物件が予定されており、再び価格は昨年並み、昨年を上回ることは起こりうる」と指摘した。

関連キーワード



おすすめ情報

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 首都圏マンション2カ月連続下落 新規供給少なく、18・1%減 - 東京新聞 )
https://ift.tt/Nodk4vJ

No comments:

Post a Comment