三重県志摩市で開催中の先進7カ国(G7)交通相会合は17日、実質的な討議に入った。ウクライナを議題とした会議では、ロシアを非難するとともに、ウクライナを支援する方針で一致。強靱で持続可能な形でのインフラ復興の重要性を確認した。国際的なサプライチェーン(供給網)を確保するため、作業部会の設立に向けて検討を進めることでも合意した。
会議にはウクライナのクブラコフ副首相兼インフラ相も参加。冒頭のみ公開で、議長を務める斉藤鉄夫国土交通相は「(ロシアの侵攻は)国際的な交通網や供給網にも悪影響を及ぼしている。各国が一体となって解決すべきだ」と呼びかけた。
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