福井テレビ
新型コロナウイルスワクチンの供給不足が懸念される中、 福井県あわら市は、2日、64歳以下が対象となる8月以降の供給が 計画の半分以下になるとの見通しを示した。 新型コロナのワクチンをめぐっては国が10月から11月までに 希望者する国民全員に接種を終える目標を掲げている。 県内でも市町が計画を前倒しして接種を加速しているが 国の想定を上回りここにきて供給不足に陥る可能性が出ている。 あわら市は2日の定例会見で、65歳以上の高齢者およそ9700人への接種は 7月末までに終えられるとしたが、64歳以下が対象となる8月からの接種については ワクチンが計画の半分以下しか供給されない見通しを示した。 ワクチンは、県が調整した上で市や町に供給しているが、 あわら市以外に坂井市や高浜町などでも計画を下回る供給量しか示されていないという。 これについて県は、ワクチンの供給が不足すると 予約の新規受付を一時休止せざるを得なくなり、 10月末までの接種完了という県の目標が達成できない可能性も出ている。
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